広告失敗しました。皆さんは大丈夫ですか?

今回は、広告に失敗したことについてシェアしたいと思います。

空手経営大学も、日々試行錯誤しながら生きた情報を提供したいと思っているので、ぜひこの失敗を参考にして極力経費を抑えて集客ができることをお祈りしています。

 

今回は、2種類の広告をそれぞれ1500円ずづ5日間インスタとFacebookに広告を出しました。

これはABテストと言いまして、同じ条件の広告で1箇所を変えて広告を出すという手法です。
今回は、謳い文句やターゲット(広告を出したい相手の年齢・性別・エリアなど)は同じにして、ビジュアルの画像を以下の2枚にして出してみました。

一枚は不安を煽って興味を持たす手法です。
もう一枚は、新しい情報を伝えることで興味を持ってもらう手法です。

どちらがクリック数多かったと思いますか?

正解は、不審者の広告です。
この結果から文字の量や、内容、色使いなど、お客さんに最適な広告への材料が読み取れます。

そして次回以降新たな広告を作る際に、これらの経験を踏まえてより精度の高い広告が出来上がるのです

 

今回の広告では、
不審者広告 リーチ(見られた数)1432 クリック 32
運動神経広告 リーチ 1257 クリック20

という結果になりました。

この結果自体に失敗はありません。
得られたデータもあるので、収穫のある広告でした。

 

何が失敗かと言うと・・・

ずばり、クリックしたリンク先(ゴール)です!

今回の広告では、興味を持った方がクリックをすると、道場の公式HPに飛ぶようになっています。
それは問題ないのですが、公式HPのメイン画面に飛んでしまったのがマズイと感じました。

なぜなら、今回の広告の目的である”体験申込み”に直結してないからです。
詳しく言うと、体験案内の記事に飛ばすべきだと考えております。

せっかく興味を持ってクリックした人がHPを隅々まで見て、その中の体験申込みまで到達することは困難です。
クリックした先に、体験案内の記事を書いておき、さらに申込みフォームまで用意しておけば、このクリックした中でも取りこぼし率が下がったと考えられます。

このようについついお客さんのことを置いて行きがちになりますが、自分がこの広告をクリックするとしたら、どうするかな?と言う視線を持たなければなりません。
そして、いろんな紹介をしたい気持ちをグッとこらえて、目的達成まで最短ルートでお客さんをエスコートしてあげることは意識が必要です。

 

また広告を出していくので、学びがあれば共有していきます。