会員募集始めました?今が一年で大事なとき!

今回の記事は皆さんも分かってはいると思いますが、ぜひ動いてほしいので記事を書かせていただきます。

3月〜5月が会員募集には1番適した時期です。
新生活と共に習い事を始める時期なので、ぜひここで集客を始めましょう。

その際に注意しておくポイントと集客のオススメを記事にしたいと思います。

注意ポイント

・デザインはプロに任せる(プロを真似する)

会員募集の際にチラシやSNS広告画像を作成する方も多いかと思います。
その際自分で作成しようとしていませんか?

PCに自信があっても広告知識が乏しいと、あまり効果の高いチラシにはなりません。
素人感丸出しのチラシでは目も通してくれない可能性もあります。

人は無意識のうちにチラシを「Z」の方向に見ていることをご存知ですか?
それ以外にも、
・どこに写真を配置するか?
・キャッチコピーは何と書くか?
・配色は?
など、さまざまなマーケティング技術がチラシに集約されています。

これらの知識に自信がない方はぜひ外注してください。
ココナラというサイトではチラシ製作者とマッチングしてくれるサービスがあります。
デザイン料も数千円から作成してもらえるものもあります。

月謝が5,000円だとしたら1人入会すれば2~3ヶ月目には元を取れます。

目先の数千円を節約するのではなく、お金をかけるところはしっかりかけていきましょう。

もしどうしてもチラシ制作にお金をかけたくない方は、ぜひ「スクール チラシ」と検索して様々なチラシ画像を見てください。
その中であなたが1番目を引いた画像を真似して作成してみてください。

集客方法のオススメ

・集客はSNS広告

あなたのお客様となるターゲットによってオススメ方法は変わりますが、ここでは空手道場の集客を想定しターゲットは子どもとして話します。

そうするとSNS広告が1番オススメです。
もし直接学校でチラシを配布できるなど、特殊な広報ルートをお持ちの方はぜひそちらを使用してください。

学校や保育園にツテもなく、どうやって集客したら良いか分からない方はSNSを活用してください。
間違っても自身のSNSで書くだけ、地元のスーパーにチラシを掲載するだけ、で満足しないでください。

それくらいで集客できるのであれば、大企業は年間何億もかけてCMをうったり何万枚もチラシを撒いたりしません。

我々のような資金力も多くない町道場であれば、CMを流すこともチラシを撒くことも難しいですし費用対効果が釣り合いません。

そこでSNS広告が実用的な理由をお伝えします。

・金額を自分で設定できる
自分で金額を設定できるので、道場の予算に合わせて広告を打つことができます。
もちろん金額が多いほど、お届けできる数も増えるので無理のない範囲で予算を多く取ることを勧めます。

・条件を決められる
「30〜40代の女性」「習い事と検索している」「〇〇市に住んでいる」など様々な条件を絞ることができます。
チラシのポスティングのようにむやみやたらとばら撒く訳ではなく、興味を持ってくれそうな方を予めこちらで絞って広告できるので無駄なお金が発生しにくくなります。

・分析できる
SNS1番の強みは分析ができることです。
この広告を見た人がクリックをしたか?
何秒間動画を見たか?
クリックした人は何歳でどこに住んでいる人か?
など様々な情報を見ることができます。
どんなに多くの人みられたとしても、クリックされないと体験申し込みのホームページには飛んでもらえません。
どんな人がどんな行動をしたかをしっかり分析しましょう。それが狙い通りであれば広告として大成功です。

・テストができる
分析ができれば次はテストができます。
例えば広告Aと広告Bを500円・30〜40代の宮崎県在住の女性・三日間で実施したとします。
広告Aより広告Bの方が反響があれば広告Bの方が効果が高いと分かるので、広告Bを再度10,000円で広告を回すことでより効果を高めることができます。
これを繰り返せば繰り返すほど、成約率の高い広告が出来上がります。
(ここで注意ポイントで説明した外注・真似るに繋がります。成約率の高いチラシを作成してもらうか、真似して作成することでこのテストの手間を省くことができます)

 

「今春は5人入った、ラッキー」と何となく入会者を待つのではなく、「5人入会を目指すために、この広告を〇〇円分回して2ヶ月で回収しよう」など計画を立てることで、入会シーズンを超えてもコンスタントに入会者を生み出す術を磨くことができます。

「そうは言ってもやっぱりお金を出すということに抵抗がある」という方いますか?
私も道場を開設当初はそうでした。今では必要経費はしっかり出して回収するという思考回路ができています。
次回はそういったとこの記事を書いていきます。