総合型スポーツクラブとして空手道で生計を立てる方法を以前紹介しました。
まだ読んでいない方はこちらをご参照ください↓
前回は”学校部活の限界と現状”についてお話をしました。それと同時に、学校部活の民営化についても少し書きました。↓まだ見てない方はこちら↓https://two-know.com/bukatsu1/ では[…]
筆者も総合型スポーツクラブを運営し、その中で空手道教室を開催しています。
以前の記事でも紹介していますが、この総合型スポーツクラブは今後、部活動の委託や地域スポーツの担い手として、活躍することが期待されています。
またtoto(スポーツくじ)が助成金を出すことからも、参入障壁(事業の始めやすさ)が低いと言えます。
初年度でも100万円近くが助成されるため、資本の少ない若者でも始めることが可能です。
今回このtoto助成の募集が11月に迫っています。
年に1回しか申請時期がないため、今回を逃すとまた来年のこの時期まで待つ必要があります。
すでに空手道場として立ち上げているものの、空手だけでは運営が厳しく、他のスポーツ団体も巻き込みたいと考えている方には、この総合型スポーツクラブはフィットするのではないでしょうか。
また昨年度申請より、行政との連携が必須となりました。
言い換えれば、行政とのパイプを築くチャンスと言えます。
行政との連携を図るメリットについての記事も別で書いているので、そちらもご参照ください。
今回は行政と仕事をすることについて書いていきます。空手道で仕事をする際に、「行政と仕事をしよう」と思う方は、まずいないと思います。どうしても民間で経営することを考えてしまいますよね?私も、父が公務員でなければこんな発想には[…]
少子化の現代では、空手道だけでなく他のスポーツを巻き込むという考え方も必要です。
もし総合型スポーツクラブについて興味がある方は、お気軽にご連絡ください。
合わせてtotoの助成事業のリンクも貼っておきます。
実際の要項は11月中旬ごろ掲載予定とのことです。
https://www.jpnsport.go.jp/sinko/tabid/311/default.aspx